2017年がスタートして、もう直ぐで3カ月が経ちます。
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言われるようにこの「3カ月」はあっという間に過ぎると感じる方も多いのではないでしょうか?
もし相続することになった場合に相続放棄できる申立期限も、
(原則)自分が相続人であることを知った日から「3カ月」です。
日数にしてみれば3カ月は短くないかもしれません。
しかし、実際に相続問題が自分の身に起きた場合、この3カ月は想像以上に早く過ぎるのではないでしょうか?
亡くなってからしなければならない手続きがたくさんある上に、相続に関しては分からないこともたくさん出てくると思います。
まずは葬儀を無事に終わらせ、そして四十九日法要。四十九日が過ぎた頃ようやく落ち着いて、「相続」を考え始めるかもしれません。
49日。相続放棄の申立期限の「3カ月」を考えると、この時点ですでに半分が過ぎてしまっています。
相続放棄をお考えの方は、まず相続財産を正確に把握し、相続放棄をするかしないかを検討した上で、期限内に申立をすることが重要です。
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